家族が増えるし時々いなくなる。
カメ。カメが欲しいと行きつけのペットショップへ向かう。
なんかそれっぽい水カメを買う予定で行ったのだが、嫁ちゃんの目に止まったのはウーパールーパー。
お腹に子を宿した嫁ちゃんは初めて生き物を欲しがった。
僕はカメが欲しい。
しかし、ウーパールーパーを見つめる嫁ちゃんに出会った頃の純朴な姿が重なり連れて帰ることにしました。
助手席でウーパールーパーが入った紙袋をゆれないように抱きかかえる姿にきゅんとしながら帰宅し家族が増えて家がにぎやかになる。
彼の見せる愛らしい仕草は妊娠中の情緒を穏やかにさせるらしい。
臨月になり、実家に帰った嫁ちゃんの代わりに世話をしていると彼の体表に水カビが寄生しているのがわかった。家に来た当初から怪しい物が付着している感はあったためほぼ毎日の水替えで症状は進まなかったが、家を空けている時間が増えしっかり見ていてあげれなかった。薬は禁物、塩もダメ。となるとやはり水替えだろうとほぼ毎日していたが進行は止まらなかった。
それから数日待たずして彼は死んでしまった。
今まで魚、爬虫類、猛禽、虫などなど飼育してきたがここまで悲しいのは初めてだった。
子ができ、父になったためか、妊娠中の妻との思い出なのか。
もう数日で生まれてくるはずの娘にもウーパールーパーころまるの話をしようと思う。
xiaomi mi5をauの通話SIM+DOCOMOデータ通信SIMで使う話。
興味本位で買ったmi5がタンスの隅で泣いていた頃。
iijからauへ乗り換えるときにもらったGRATINA4Gにmi5が出会ってしまった。
メールとLINEなど用に意地でも手放せないBlackberry PRIVと通話用のGRATINA4Gと鞄にズルトラの後継機として買ったmimaxの3台を持ち歩いていた。
さらに会社支給のGRATINA2を持っていて電磁波パニックに陥っていた。
mimaxとGRATINA4Gを融合しmi5を生み出そうとする目論見は大体の人が思いつくであろう。
mi5が4G+3GのDSなのは周知の事実であり、VOLTESIMとiijsimでは実験できない。
さらに両スロットともにnanosim。
会社支給のGRATINA2のmicrosimをぶった切るわけにも行かず、nanoとmicroのmimax君に頑張ってもらった。
これが後に泥沼にはまることになる。
意気揚々とショップに行き、3Gのかけ放題にしてくださいとお願いする。
その時持参したのが美しい大人の折りたたみ携帯Xray様である。
手続きは簡単。
3000円払えば終わり。
んでぶっ刺すと掴まない。
さっきは一瞬で掴んだのに全く掴まない。
仕方ないから調べてみるとGRATINAかGRATINA2でのPRL更新が必要である事に気づきmimaxに刺したGRATINA2のSIMが認識した理由が判明した。
休日だったためその日に終わらせたくてGRATINAの中古を購入。
隣のauに行って見事通信確認。
無駄に金がかかってしまった。
BlackBerry Curve 9300 御色直し
趣味でBlackBerry端末をいっぱい集めています。
いろんなオークションサイトやオンラインストアでBlackBerryのハウジングを数百円~数千円で買ってはタンスの肥やしになっていたので、本日9300のお色直しを行いました。
まず材料。
中国から届いた9300のフルハウジングです。
赤です。あまり見たことありません。大体そうなんですがなぜか汚いです。中古かと思われるようなものもあります。今回は比較的新品ぽいし500円なんで許します。
次はジャンクの9300と9330です。
左が9330、キーが所々壊れています。
右が9300、液晶不良です。
この子達と外装でサンコイチします。
ちなみに9300は日本でもドコモから発売されBB好きな人なら一度は手にしたかもしれませんが9330はROM機なのでSIMスロットがありません。しかし、細かいパーツは流用できます。
バラし方は大胆かつ繊細にCurveとかのミドルレンジの子たちはビスが少ない代わりに剥がしたら終わる両面テープが殆どでバラしたらきれいには戻りません。
T6が6本と両面テープ プラスチックパーツなので強く引っ張ると割れたりします。
そして完成。
あまり感動はしませんがメタリックな赤どうですかね。
おまけ
どうしても余っちゃうよね。
そうじゃないのそうじゃない。
EVERNOTEが今月17日でプレミアムアカウントの期限が切れてしまうらしい。
いつプレミアムになったかはわからない。何かのバンドル的な物だろうと思う。
そんなこんなで、調べてみると
ベーシックプラン
無料は継続。ただし今まで無制限であった同期できる端末が2台まで。
プラスプラン
月額240円または年額2,000円だったものが月額360円または年額3,100円と月額で50%、年額で55%の値上げ。
プレミアムプラン
月額480円または年額4,000円だったのもが月額600円または年額5,200円と月額で25%、年額で30%の値上げ。
端末台数制限はとても痛い。料金も痛い。
お勧めはONENOTEみたいだけど、EVERNOTEはずっと使ってるしーみたいな。
重要なのはBlackBerryで使えるかどうか。
EVERNOTEはBB10アプリもきちんとある。
ONENOTEはandroidアプリになるっぽいけど意外とちゃんと動きそう。
あと11日悩んでおこうと思います。
これを3か月に一冊消費する勢いで使う人ならなんだかお得感あふれるね!
いいサービスがどんどん使いにくくなる。
使ってんだから金ぐらい払わんとね。
はいはい金金金金
だから、みんな大好きだって!
最近blackberryの事ばかり考えています。
失ってから初めて大切さに気付くとはこのようなことなんでしょうね。
青春時代を共に過ごしてきた恋人ですからその想いも一入です。
たくさん遊びに行きました。
たくさん旅行もしました。
現代っ子なので、人とのつながりもblackberryが支えてくれました。
本当に生活の中心にいたんだと思います。
たかが携帯電話ですが、変態の私にとっての彼女達は楽しい時代を共に過ごしてきた恋人みたいなものなのです。
自社生産中止ということなのでまだまだblackberry端末が世に出回ることを祈りますが、何か違う気持ちもあります。穏やかじゃないです。
bis終了までも時間がないです。
日本でのOS7以下の端末は本当に置物になってしまします。
現在メインのclassicも製造中止になりました。
privもありますがやっぱり違うんです。
切ない気持ちは続きそうです。
青春にしては酷すぎる。
中学生の頃初めて携帯を持つ。
これが私の変態強度を高めてしまったといっても過言ではない。
初期のWS003SHではなくそのハイスペック版WS004SHを手にした中学生は家族のパソコンではなく手元で広がるインターネットの広さを知る。
もちろん中学生、進む方向は言わずもがな、エロである。エロ要素を手に入れるため今となっては、LTEの速度制限ぐらいの回線速度でWindows CEのブラウザのもっさり感も相まってPCサイトの画像の読み込み時には風邪を引いてしまう不安がよぎるほどWS004SHの画面に恋をしていた。
好奇心は人を成長させる。これを裏付けるかのような端末だった。思い出いっぱい。お宝いっぱい。
以降、アドエス(ほんとかどうかはわからないが1000台限定ピーチブロッサム)に機種変更をし私のW-ZERO3歴は幕を閉じると同時にそこには人生最大の出会いがあった。
以降、一生愛し続けると心から思える愛しい彼女のお話し。
時は変わって2009年DOCOMOよりblackberry bold 9000が発売される。衝撃を受け持っていた財産すべてを握りしめ手に入れる。
ストレート筐体にツブツブのキーボード、側面を覆うシルバーのベゼル。なんといっても革チックなバッテリーカバーにwindows mobile とは比べ物にならない洗礼されたUIとくりくりかわいいトラックボール。
完全に恋をしました。
携帯端末をただの道具として見てきた私にはこの感情をなんと表現したらいいものかわからないお子ちゃまでしたが、眺めていると気が遠くなるほどでした。
それからの人生初めて彼女が出来た時のような、ただポケットに彼女が入ってるだけで毎日幸せな気分で「いつまでも一緒だよ」なんて握りしめた彼女によくつぶやいたものです。
形振り構わず一瞬で燃え上がった恋は比例直線のような遥か斜め上へ向かうはずだったのだが…
第二章 永遠の約束。そしてまだ見ぬ病へ
つづく。
ほんとうに大好きで今では所有blackberry100台超えました。
フルコンプ目指してるのですが、なかなか手に入らないものも多々あります。
追々御紹介できればとおもいます。
blackberry社のハードウェア撤退ニュースを見て勢いで書いてみました。